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アメリカ的価値観の揺らぎ

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唯一の帝国は9・11テロ後にどう変容したのか
杉田 米行 編著
A5判 269ページ
3,000円+税
ISBN 9784862510020

敵対する勢力を完全悪とみなす国。その政策形成システム、言語観、文学、教育、大衆文化の現在を気鋭の研究者が抉る。

目次

1章 第3次東アジア戦略報告書(ナイレポート)に見られるアメリカ的価値観
2章 歴代大統領の就任演説:アメリカ的価値観の表象とその変遷
3章 アメリカにおける青少年の教育と親のしつけ
4章 「English Only」政策に見るアメリカ的言語価値観
5章 東アジアの言語改革とアメリカのコミットメント:戦後日本・南朝鮮・沖縄の言語政策についての一考察
6章 「犯罪との戦い」から「テロとの戦い」へ:再生産される政策形成制度
7章 21世紀の「ボーン・イン・ザ・USA」:ポスト9.11時代のアメリカ大衆文化の想像力
8章 9.11以後のアメリカ文学における生、主体性、楽園

著者プロフィール

杉田米行[スギタヨネユキ]
ウィスコンシン大学マディソン校歴史学科博士課程修了。大阪外国語大学アメリカ講座助教授

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